M1チップのMac mini を購入した。
なぜか?
iMac Late2015が不調になったからだ。特にカメラをα7R IVにしてから、ARWデータが120MBもあり、lightroom classicが悲鳴を上げて処理が進まないことがしばしば、iMacがフリーズし強制再起動も頻繁に発生している。原因はメモリー不足だと思う。
Mac miniは、これまでにも購入したことがあり、セッティングはすんなり終わり、別途購入したDELLの27インチ4Kディスプレイに接続して起動してみた。確かに速い!数値で測っていないので体感だけなのだがかなり速いという感じだ。背面のポート類はとみると、Thunderbolt 3(最大40Gb/s)が2ポートしかない!あとは同じだった。
ちなみに、今回のMac miniは、8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ、メモリは、16GBのユニファイドメモリ、1TB SSDストレージにカスタマイズしてAppleStoreで購入した。
iMacは、5年以上使っているので、Mac miniも5年くらいは使うかもしれないな!そうすると年金受給者になっている頃だ!ヒョエー、前期高齢者!
ということで、ターゲットディスプレイモードは諦めた。
ならば、
2台同時利用する。
Mac mini と iMacを1組のキーボードとマウスで使えるのなら、iMacは、MAMP環境での開発用として画像、映像処理はMac miniに任せることにしたいので色々調べると、バーチャルKVM「Teleport」というAPPがあった。
バーチャルKVM「Teleport」は、複数のMac間で1組のキーボードやマウスを共有できるAPPで、macOS 11 Big SurやApple Silicon Macに対応している。
モニター移動だけで切り替わるので、とても便利だ。「○○○○からペースト中...」が出て時々もたつくことがあるが、ドラッグ&ドロップでファイルも持っていける(ファイル転送している)ので超便利だ。
元ネタ「Teleport」が約5年ぶりにメンテナンスを再開し、macOS 11 Big SurやApple Siliconに対応。
現段階では、こんなレイアウトになった。