ATEM Mini Pro2台でExtremeなライブ
ATEM Mini Pro ISOをライブイベントで使ってみたらATEM Mini Pro ISOだけじゃ足りなかったというハナシ。

ATEM Mini Pro ISOをライブイベントで使ってみた。
結論から言うと、ATEM Mini Pro ISOだけじゃ足りなかった。

今回のライブイベントでやりたかったことは、カメラ3台とPC1台をマルチ画面で確認しながらスイッチングすると言うもの。
出力先は、会場のプロジェクタと別会場のプロジェクタになるので、HDMI OUT からHDMIスプリッターで同じ映像を出力する。さらに、映像と音を全て同時に記録して後日納品すると言うものだ。しかし、ATEM Mini Pro ISOでは、マルチビューとプログラムアウトが同時に使えないのです。これができるのは、多分ATEM Mini Extreme ISOなのだが持っていない!

そこで、友人所有のATEM Mini Proを追加してHDMI INを全てHDMIスプリッタ経由でスイッチングすることにした。

これでやりたいことが全部できることになった。

カメラからのHDMI入力、記録、マルチビューを確認してのスイッチングは完璧だ。
問題は、50m以上離れた別会場への映像配信だった。
HDMIをLANケーブル経由で飛ばせるHDMIエクステンダーを使ってみたが、うまくいかない。短い距離での試験では問題なかったが、仕込み現場でうまく繋がらず焦った!同じ機器でカメラからのHDMI映像は、ATEMまで届くのだがATEMからのHDMI OUTが出力されないのだ。困った!原因を切り分ける時間もないので、Wi-Fiで飛ばしてみることにした。HollylandMarsXワイヤレスHDMI送信機を使って別会場でiPhoneで受けてプロジェクタに映像を送ることにした。

HollylandMarsXは、撮影の時近くでモニタしたことはあったが、50m以上離れた場所で使ったことがなかったので少々不安はあったが、これが安定して映像を送ってくれた。性能的には、300ftなので100m近くは飛ぶし最大3つのiOSおよびAndroidデバイスで受信できるのだから3会場への配信も行けそうだ。

と言うことで、今回のイベントも無事終了し、後は記録していた素材でビデオ編集すれば完了だな!この作業は、友人担当なのでお任せすることにします。ただ、スイッチングしていないATEM Mini Pro ISOで記録したものなのでDaVinci Resolve用のプロジェクトには、PCからの映像しか配置されていないのだった。